住宅ローンと投資信託
こんにちはmck808です😃
今回は家づくりで気づいたことの一つを共有させてもらえたらと思います。
ほとんどの方が住宅ローンを組まれるのではないでしょうか。
今は超低金利時代ということもあって、住宅ローン控除と合わせるとお得になる場合もあるとかないとか。
住宅ローン控除は住友林業ではおそらくよっぽどのことがなければ「長期優良住宅・低炭素住宅」で建てられるので、最大 5000万円x1% を10〜13年の控除が受けられる形になるかと思います。
ちなみに、11〜13年目までの間は計算方法が ローン残高x1% または 建物価格(税抜き)x2%÷3 の少ない方になるようです。(建物価格の上限もあるようです)
皆さんはどんな感じに住宅ローン組まれてますか?
我が家はいわゆるペアローンにしました。
一応私一人でも額としてはローン申請おりると言われましたが、上記住宅ローン控除のこともあり、二つにわり、それぞれができるだけ控除が受けれるようにとしております。
また、土地を購入→ハウスメーカーを選んで家を建てるという流れになるため、ローンの申請できる銀行が限られていました。
本来住宅ローンとは建物に対してかかる金額に対してローンを申請するので、土地だけの購入には適応できないことになっています。ただし2年以内に建てる予定であれば土地代も申請できる形となります。
土地を買って家を建てようと思っている私たちのような方々の中には全部ひとまとめの金額でローンをいくら組もうかとか考えられるのではないでしょうか?
少なくとも私達はまとめて計算をしていたし、合わせた額でのローン申請だと思っていました😅 (すみません、多くの方がそんなこと思ってなかったら💦)
なので実際は2回ローンを組むことになり、それをOKしてくれる銀行は大手銀行くらいしかないようです。
『土地くらい現金で買えないやつに家を建てる資格はない』ということでしょうか😅 歴史的にはそういうことだったのかなと感じてました。
最近では金利の面でネット銀行が有利で、SBI銀行・au銀行・イオン銀行などが人気のようですね。
一応調べたら(2020年10月)、イオン銀行は土地+建物と分けた額でのローン申請は可能なようでしたが、他の兼ね合いで結局私達は三井住友信託銀行で住宅ローンのお願いをすることにしました。
でも、ぜひ自分たちでいいところがあったらローン申請を出しておくといいのではないでしょうか。
選ぶに当たっても団信の内容(ガン保険の内容など)も合わせて確認されるといいと思います。
この時三井住友信託銀行ではキャンペーンをやっており、積み立てNISAを始めたり、投資信託を定額購入したりすると金利をさらに下げるキャンペーンをしていました。
私はすでにNISAや他の投資なども行っており、主人がまだ未開設だったのでひとまずNISA口座を開設して積立投信をすることに
実際に申し込みの際に商品を提示されたのですが、3商品しかありませんでした。。。
思わず、「これだけしか選択肢ないのですか?」と聞いてしまいました。
確かバランス型(債券+株、比率は覚えていません)、債券型、日本株型のみ。。。
説明を聞いていると、人気なのはこちらですと進められたのはバランス型。しかも信託報酬が2%近かったと思います。
次に進められたのは、安全面を考慮するなら債券型、と。
進められなかった日本株型は日経平均連動のインデックス投信で、しかも信託報酬が一番安かったです。
少し投資を知っているものからすると、ありえないですよね!!!
その場で何も言いませんでしたが、もちろん日本株型を選択してもらいました。
もちろん債券を好まれる方もいらっしゃると思いますが、決して元本保証でもないですし、値上がりもほとんど期待できない物。
バランス型の株は確かアクティブに近い運用の説明なっていたと思いますが、長期投資の成績はインデックス投資が優位と言われている。
そして何より経費率(信託報酬など)が一番低いことが商品を選ぶ上で一番重要なことになってくる。
そんな常識を全く説明しないおすすめの仕方に、びっくりしましたがこれが世に聞く大手銀行などでも普通に行われているぼったくり投信かぁ、と。
何も知らない人だったら、じゃあおすすめのでいきます、となっていたのではないでしょうか。
自身や家族を守っていくためにも、最低限いろんな知識を身につけていく必要があるな、と実感したお話でした。
住宅ローンだけでなく、その周囲の関連のお金の知識もぜひ合わせて調べて見てください。
ちなみに全く何も検討がつかない方はぜひ、両学長・リベラル大学のYoutubeを見てみてください😃
いろんなお金のお話をしてくれています!
いつもすっごく勉強になるので、参考にしてみてください!